円形脱毛症

脱毛症について

脱毛症のお話の前にまずはヘアサイクルについてお話します。
毛というものは成長期と退行期と休止期の3つにわかれます。成長期は毛が伸び続けている期間を言います。だいたい3~5年続きます。退行期は毛の成長が止まってしまう期間です。毛が根元から抜け出す準備に入ります。これは3週間ほどあります。そして休止期ですが毛包は収縮し完全に成長は止まってしまう時期で3ヶ月ほど続きまた成長期になります。

脱毛症の種類

大きく分けて円形脱毛症と男性型脱毛症と女性のびまん型脱毛にわかれます。

円形脱毛症はほぼ円形に脱毛ができる病気です。

男性型脱毛は前頭部や頭頂部の毛の密度が低下して徐々に拡大する病気です。
女性のびまん型脱毛は頭ぜんたいに均一に毛が抜けて薄くなります。特に頭頂部の皮膚が透けて見えるようになります。

円形脱毛症はストレスが原因と思われていましたが、最近の研究では自己免疫によると考えられています。

この自己免疫とは自分の体にある毛の細胞がいらないもの、余計なものと勘違いして攻撃してしまうのでないかと考えられていますが、はっきりとした結論はまだ不明です。

当院での治療は血行をよくするレーザー治療と生薬の内服治療をしています。
ほとんど髪が抜けているような重症の脱毛症では免疫化学療法による治療をしています。
6ヶ月で効果を実感できる方が多くいらっしゃいます。

男性型脱毛ですが確かに男性ホルモンの支配されている頭頂部や前頭部が中心に脱毛を起こします。そこで当院では血流を改善する養毛剤とレーザー治療を同時に行い治療しています。また、最近は内服治療もあります。

女性のびまん型脱毛は毛の細胞分裂が低下することで退行期休止期になったままになる事が原因と考えられています。そこで当院では血流を改善する養毛剤とレーザー治療を同時に行い治療しています。


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